サイクリングの心得


レンタサイクル心得

シクリズムアワジ視点でサイクリングの注意事項をまとめてみました。

ココロの準備


まずは気持ちに余裕を持って走りましょう。

サイクリングは楽しいけど、危険とも隣り合わせ。車、歩行者、自転車、お互いに思いやりを持って共存しましょう。」

 

アワイチなど長距離の走行は未知への大冒険。疲れてくると判断力も鈍り、トラブルにつながります。休憩を挟みながら無理の少ないサイクリング計画が大事です。

基本的なルール


自転車の講習は、たぶん皆さん小学校の時に軽く習った程度ですよね。日常の中で忘れちゃってませんか?

自転車は歩行者ルール?それとも車ルール?どちらのルールで走ればいいの??

日本の法律的には、自転車は車両扱いなので、車のルールです。が、、、車と同じように走るととんでもなく危険で、自分も周りも危険にさらしてしまいます。

じゃあどうすれば良いのっ?

ズバリ!!

歩行者ルール、車ルールをうまくミックスして、その中の最も安全策をとる!!

(あくまでもシクリズムアワジ視点です。でも長年いろいろ考え、、、この考えにたどり着きました)

 

走行する場所

基本的に自転車は車道の左側を走行します。右側を走行すると逆走になりとても危険です。右側は絶対に走らないでください。

車道の左側を走るといっても、道路状況や状態によって走る場所を使い分けることが大事です。

     

 

信号

信号は必ず守りましょう。赤信号を平気で無視するサイクリストがとても多いです。

赤信号だけど、車も歩行者もいないから行っちゃえ~ていう人、、多いです。たとえ安全でも赤信号では止まりましょう。

 

一旦停止線

止まれマークのある場所では必ず一旦停止し、左右の安全を確認して再スタートしましょう、

 

交差点

右折するには、一般的な信号のある交差点では2段階右折が一番安全です。

 

歩道

基本的に歩道は歩行者専用のため、自転車は走行しませんが、状況によっては歩道を走行した方が安全な場合があります。

歩道を走行する場合はスピードを落としてゆっくり走りましょう。歩道に上がる段差ではタイヤを取られないように、慎重に安全な進入角度でゆっくり上がりましょう。進入角度が浅いと簡単に転んでしまい大ケガにつながります。

 

停止している車の横のすり抜け

赤信号などで止まっている車の左を、無理にすり抜けるのはやめましょう。スペースが狭い場合、トラックなどの大型車の横、信号が変わりそうな場合は、無理にすり抜けずに安全な場所で止まり、信号が変わるのを待ちましょう。真横や真後ろに大型トラック、バスがいる場合は、大型車に先に行ってもらいましょう。

基本的なマナー


あいさつをしよう!

すれ違うサイクリストや住民の方々、ランナー、道を譲ってくれた人や車など、気持ちよくあいさつしましょう。 

譲り合い

歩行者優先を忘れずに。後ろから速い車、自転車がいる場合は、路肩の広い追い抜きしやすい場所で追い抜いてもらいましょう。

 

並走禁止

自転車同士で横並びになって走行するのはやめましょう。縦一列で走り、安全のため前の自転車と一定の距離を保ちましょう。

 

声掛け

前の自転車を追い越す時は、”右から抜きま~す”などの声掛けをしてから追い越しましょう。

追い越しの際は後続の車に注意しましょう。

 

ながら運転禁止

スマホを触りながら、イヤホンなどで音楽を聴きながら、などの運転は危険ですのでやめましょう。

 

住宅街、商業地などの走行

住宅街、商業地などの歩行者や車の多いところ、狭い道などは速度を落として安全に走りましょう。

 

駐輪場所

自転車を止める時はサイクルラックのある場所や駐輪場に置きましょう。ない場合は、自転車を置いても邪魔にならない安全な場所に置きましょう。

自転車から離れる際は、防犯のため鍵をかけましょう。

 

飲酒運転

自転車は車と同様に飲酒運転禁止です。

 

装備


ヘルメット着用

安全のためにヘルメットをかぶりましょう。転倒した時に頭部を守ってくれます。低速で走行していても打ち所が悪いと大怪我につながります。義務ではございませんが、自分も相手も守る意味でもとても大切です。

 

ライト

車からの視認性を高めるために前後のライトをつけましょう。

特に夜間は必ずライト点灯して走行しましょう。

 

運動のしやすい服装

運動のしやすい服装で自転車に乗りましょう。カジュアルな服装でも大丈夫ですが、厚底ブーツ、ハイヒール、滑りやすいソールの靴、サンダルなどでの走行は危険です。

スカートやロングコートなどの服装も車輪に巻き込んでしまう可能性が高いです。

自転車の種類に関わらず、小さなことが大きな事故につながります。

 

水分補給

サイクリング中は体内の水分が消費されます。水、スポーツドリンクなどを携帯して補給しながら走りましょう。

 

自転車の操作方法


シクリズムアワジのレンタルサイクルの操作方法のご紹介です。未経験の方はご来店前に読んでいただくと、レッスン時により簡単に操作方法が身に付きます(*'▽')